日本縦断旅行 2日目前編 マルエーフェリーで沖永良部島へ 23-04
2日目 2023年4月13日 木曜日
朝5時、起床。ねむい。
まずアパに泊まった日のモーニングルーティン、アンケートに回答しフロントでアパ社長カレーを頂く。アパには昨年から数え20泊以上しておりその度にカレーを頂いているので、台所の戸棚の一角がアパ社長カレーで埋め尽くされている。
5時半すぎにホテルを出発。
途中のセブンで食料を調達し歩くこと20分程、那覇港客船待合所に到着。今日はこれからフェリーに乗り沖縄を離脱、鹿児島県の沖永良部島へと向かう。
マルエーフェリーのカウンターで用紙を記入し乗船券を購入。フェリー波之上の2等和室で"和泊港"まで。
いよいよ乗船那覇港を出て途中、本部(沖縄本島)→与論→和泊と寄港しながら進む約7時間程の船旅。
7:00 定刻通り出航、これで沖縄県とはお別れ。
この旅に出る直前「この勤務終わったらそのまま沖縄行くんですよ〜」「いッスね〜」なんて会話を同僚と交していたが、まさか早朝発のフェリーに乗るためだけの前泊地、踏み台として使うつもりだったとは思うまい。
旭橋駅前の転車台跡しか観光してないけど楽しかったよ〜。
船内の売店で御船印(日本各地の旅客船の運営会社が販売する御朱印のようなもの)と手ぬぐいを調達。御船印は全国100社以上の船会社で扱っている。
"与論"入港予定は12時00分
船内を一通り徘徊しやることも尽きたので、自分の区画に戻り少し横になる。本部に着くぐらいまでちょっと仮眠、、、
起きたら与論島到着10分前でしたー。はい残念〜〜〜
外に出ると与論島の真横海が青い。写真は加工しているが元のデータでも十分青い。
12:00 約10分遅れで与論島の与論港に到着、ここからはもう鹿児島県。与論港はあらゆる所にコンテナが散らばっており上から見ると、レゴブロックのバケツひっくり返したみたいな感じ(?)
一瞬中央の白色壁無しの建物と、手前のマルエーロゴ入りのコンテナだけで旅客を捌いているのかと思い困惑したが、調べてみると右上に小さく写る青と白のツートンカラーの平屋が与論港旅客待合所だった。
ここでそこそこの人数の旅行者と思われる客(主にカップルや女性多め)が下船、名前も洒落てるし人気なんですな。
荷役作業を上から見ていると、食堂が開いたとの放送が流れ皆が一目散に向かうのでそれに続く。カツカレー ¥800-
12:40 約30分遅れで出航。フェリーの発着する港でこの海の青さはすごい。
いつかこの島も訪れたい所存。
陸地がどんどん遠くなっていく。
さて次は目的地の和泊港。
ふと案内所の前を通り掛かると"伊延"入港予定は14時30分
?????次は和泊では無いのか?????
なんだこのラミネートされている明らかに常用では無い伊延の札は。
いや伊延ってなんやねん 伊延is何処
どうやらこの日は波とか風の関係で、和泊港とは真逆に位置する伊延港に入港する事になったらしい。
那覇港で乗船券を購入した時は何も言われなかったので、那覇を出てから与論に着く直前の昼寝してる間に決定したのだろうか。
日本縦断ともなると調べなければならない事があまりにも多過ぎて、ここまでは把握出来ていなかった、反省。
まぁなんとかなるやろと思い、両港をGoogleマップで調べてみると
3.3km 徒歩41分
案内所のお姉さんに助けを求めると、事前予約制の乗合バスがあった"ような気がする"との返答。
追って船内アナウンスでも入港する港が変わった旨の放送が入る。
悠長にしてられないので電波の入る今のうちにさっさとスマホで調べ、速攻電話予約した。
上のリンクから飛べるが、乗合バスの予約は船の入港1時間前まで、運賃は200円。安い。
いやこれは放送なりポスターなり、マルエーフェリー公式でバスを案内してやった方がいいレベルなのでは。
何はともあれ足は確保できたので一安心。
今回はここまで。
次回は沖永良部島上陸編。