〜カンピロ太郎の移動記録〜

安物カメラを片手に日本中を右往左往。

日本縦断旅行 1日目前編 夜勤明けで那覇へ 23-04

いざブログを始めてみたものの、旅行に行き過ぎていてもはやどれから手をつければ良いのか分からない。

適当に2泊3日ぐらいの旅行記を投下してもいいが、自分の性格的にたかが数本を完結させた程度で達成感に浸ってしまい、次の投稿から遠ざかってしまう可能性が高い。

という訳でまず一本目は長編を。

今年春に12日間掛け、沖縄から北海道まで日本縦断旅行をしてみたのでそちらを投稿していこうと思う。

 

1日目 2023年4月12日 水曜日

羽田空港那覇空港

春休みも終わり学生は憂鬱な新学期を迎え、新入社員は研修やらなんやらで多大なストレスを蓄積させながら精を出している4月半ば。

私、カンピロ太郎は夜勤明けで眠い目を擦りながら自宅とは真逆の羽田空港へ向かっていた。

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空港到着即チェックインを済ませ、サクララウンジへ。

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初っ端一本目の記事で言うのもなんだが、私は20代限定の「JAL CLUB EST」のCLUB-Aゴールドカードを所持している。

このカードのお陰で前述の日本航空サクララウンジを年5回まで無料で利用できる。

ソフトドリンクだけでなくアルコールも飲み放題、ちょっとしたつまみも食べ放題、羽田空港に限るがシャワーも浴びられる。

f:id:apa_4521:20230731134854j:image南北ウイングに各5ブースずつあるシャワールーム

毎度夜勤明けで空港に行き着く私には自宅並みにありがたい場所。

 

という訳で一路那覇空港へ。

f:id:apa_4521:20230731134932j:image分厚い雲の上は快晴。

f:id:apa_4521:20230731134953j:image南の島の上を通過。(どこの島だろうか)

 

沖縄本島の上空に差し掛かり、ぼちぼち着陸体勢と言うところでアクシデント発生──────。

マスクの下をツーっと何かが垂れる感触。

あぁ、鼻水か…。否、鼻血だ。

鼻血が止まらないのである。

いやもういくら鼻をかんでも上を向いてもティッシュを詰めてもどうにもこうにも止まらない。

隣は空席、着陸間際で客室乗務員も着席中。

生まれて初めてシートポケットに刺さっているエチケット袋を使った。

私は鼻から血を垂れ流した状態で、旅の始まり沖縄県那覇空港へ着陸した。

f:id:apa_4521:20230731135019j:image血塗られた顔面で撮った着陸直前のブルーオーシャン

 

那覇空港那覇市街地

14:26 約15分遅れで那覇空港へ着陸。

時間が無い。

15時までに県庁前駅へ行かねばならない。

とりあえず手と顔を洗い、ゆいレールに飛び乗る。

県庁前駅からすぐのオフィスビル2階の一角へ。

内線電話でお姉さんを呼び、オーダーシートを渡しソファで待つ事20分ばかり。

 

f:id:apa_4521:20230731141734j:image株式会社日本旅行沖縄

そう、沖縄県内で唯一マルス端末を設置しJR線の乗車券を購入する事が出来る旅行代理店である。

沖縄という立地だけでなく、訪問時点では平日10時から15時までと言う営業時間と、電話による事前予約が必須等、ハードルの高さ故今まで訪問出来ずに居た。

f:id:apa_4521:20230731140714j:image券面下部の"〇日 沖縄発行"の印字を求めて


f:id:apa_4521:20230731140742j:image入り口 マルス端末は扉の向こう側。(客は入れない)

f:id:apa_4521:20230731141350j:image内線電話

閉店間際に本当にありがとうお姉さん。

こんな厄介な経路を頼んですみません、お姉さん。

これにて沖縄での用は済んだのでホテルへ。

 

1000文字越えたので疲れました、今回はここまで。